猫も喜ぶ無添加のキャットフード

猫を飼うことになった時、もっとも迷うことのひとつに、キャットフードを何にするかということがあります。ペットショップなどのフード売り場にいくと、棚をぎっしり埋め尽くしてたくさんの種類のフードが売られています。それぞれ柔らかさも味も異なり、価格にも大きな差があります。フードは大切な猫の体をかたちづくるものです。安いだけの粗悪なものを、長年にわたって与え続けると、病気を引き起こす可能性も否定できません。大切な家族の一員である猫のために、良質で体に良くない成分無添加のキャットフードを選ぶようにしましょう。それでは、何を基準として選べばいいでしょうか。ほんとうに愛猫に良いものを選ぶために、フードの種類や必要な成分、避けた方がいい添加物などを知りましょう。

総合栄養食を選び、成分表を確認する

フードは総合栄養食と書かれているものにします。これは栄養バランスにすぐれ、それだけで必要な栄養が摂れるというものです。一般食と書かれているものはそれだけでは充分な栄養は摂れませんので、注意しましょう。乾燥した小粒のドライタイプと、水分量の多いウエットタイプがあります。ドライは保存がきき、手軽に扱えます。ウエットはさまざまな味があり猫が好みやすいフードですが、腐敗しやすいため注意が必要です。一日の給餌量を守れば、どちらのタイプにしてもかまいません。注目したいのはフードに含まれる成分です。猫は肉食ですので、主原料がトウモロコシや小麦など穀物になっている物は避けましょう。パッケージの成分表示の最初に書かれているものがそのフードの主原料です。また、保存料や着色料、香料といった添加物が無添加のキャットフードを選ぶことが大切です。

よく使用されている添加物の種類

多くのフードが、保存料、着色料、香料など、さまざまな添加物を使用しています。着色料は美味しそうに見せ、香料は美味しそうな匂いで猫をつるだけのもの。保存料は保存性を高めるために使用されていますが、猫が本来必要とする成分ではありません。これら添加物は、大量に摂取しなければ問題はないと言われていますが、まったく害になる危険性がないとは言えません。大切な愛猫の健康を守るために、できるだけ無添加のキャットフードを購入するようにしましょう。よく使用されている添加物に、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、亜硝酸ナトリウム、赤色3号、ソルビン酸K、合成調味料などがあります。はいっていたら即危険というわけではもちろんありませんが、摂取しないで済むに越したことはありません。購入の際は、パッケージにある成分表示を確認するようにしましょう。